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グレース・ケリーは1928年11月12日にアメリカのフィラデルフィアで生まれる。
ケリー家は祖父の代でアメリカに来たアイルランド系の移民で、建築業で財をなし、
グレースが生れた頃、フィラデルフィアきっての名家であった。
父は建築業者で厳格な人で、母はドイツ系の美人だったという。少女時代は内気だったグレース・ケリーは、18歳の時に女優を志しニューヨークのアメリカ演劇アカデミーに入学。モデルの仕事などもこなしながら演技の勉強をする。1954年の「14時間」で映画デビュー。その後、「真昼の決闘」でゲーリー・クーパーの妻の役で注目される。
その後アルフレッド・ヒッチコックの作品にも登場。ヒッチコックは、「クール・エレガンス」と言って彼女を賛美し、それはグレースを評する代名詞になった。
1954年に「喝采」でアカデミー主演女優賞を受賞するものの、
2年後にはモナコのレーニエ国王と結婚して引退。引退後もハリウッドでは彼女を復帰させようとするが、実現せず。1982年、交通事故でこの世を去る。エルメスのケリーバッグの名前の由来は彼女である。